ちょっと小噺

自然のなかで働くということ

2024年11月5日

かたしな高原では「自然と共にする時間を、より多くの人に届ける」をミッションに多くの人が働いています。

都市部とは異なる”辺鄙な村”で働いている姿が好奇心を刺激するのか、ゲストからここで働くことになった経緯や日々の生活を尋ねられることも多いです。

社員の約7割が移住者ですが、なんとなくこの村に居心地の良さを感じているんだと思います。この”なんとなく”を頑張って表現するとすれば、

時間の流れは早すぎないし、
思いっきり深呼吸できるし、
その日採れた野菜は美味しいし、
四季の移ろいを感じて生活できるし、
水道水はコンビニで買う水より美味しいし。

のようなニュアンスでしょうか。特に四季の移ろいや自然のリズムを五感で感じられることに想像以上に喜びを感じている気がします。

また、社員の一人が片品村の四季を下記のように紹介しています。

《春》は生命力溢れる新緑に心奪われ、雪解けから顔をだす山菜が嬉しい。
 尾瀬国立公園では有名な”水芭蕉”が咲き乱れる時期。

《夏》はカヌーやSUP、フィッシング、山登りなどのアクティビティが盛んな時期。
 甘くて美味しいトマトやその他たくさんの高原野菜も絶品です。
 あまり知られていないかもしれませんが紫陽花の栽培も盛んな地域です。

《秋》は山々が色付き、りんごやブドウ、きのこが美味しい時期。
 寒さが増してくると早くウィンタースポーツがしたくてウズウズしてきます。

《冬》はスキーやスノーボードなどはもちろん、様々な雪遊びが楽しめます。
 寒いけれどこの時期の夜空は息をのむ美しさです。

現在下記ページにてかたしな高原の仕事を紹介しています。2024年11月25日まで下記URLにてご覧いただけますので、ご興味がある方は是非覗いてみてください。
https://smout.jp/plans/19247