高速を下りてから、かたしな高原スキー場に向かう途中、
どうしても通らなければいけない峠があります。
この「椎坂峠」に今年11月トンネルが開通することが決定しました。
トンネル開通によるメリットはどんなものがあるのでしょう。
メリット①:心理的安心感
冬の峠道を通らなくて済むので、雪道に慣れていないお父さんお母さんも安心。
※写真はイメージです。
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メリット②:沼田ICから当スキー場まで28.9kmに。時間はたった35分に。
走行距離が3.5km短縮し、走行時間はなんと18分短縮。
※データ元:利根沼田県民局沼田土木事務所
メリット③:急カーブ35箇所からカーブ4箇所に減少
カーブが苦手なお子様も、とっても嬉しい。
“椎坂トンネル2013年11月開通” への6件のフィードバック
トンネル開通が実現するのは大歓迎です。峠を越えるために苦手な人や渋滞が片品に行く事をためらう人も多いと思います。(東京から同じような時間なので苗場に行ってしまう人が多かった)。
大いに宣伝して下さい。
なお、私は昭和ICから輪曲経由で老神温泉への道を良く利用しますが、一般の方にも双方向とも「片品へ」の道路標識が完備すれば利用者が増えると思いますので提案します。
これは朗報ですね。知りませんでした。
スキー場って都心からのアクセスの場合、アクセス時間では方品エリアより上越エリアの方が早いですし、関越渋滞を考えると蓼科エリアも選択範囲に入ってくるのですごく競合範囲が広いですからね。白馬も志賀も妙高だってアクセスは楽になっていたので片品関係者は待ち望んでいたと思います。一方でアクセスがよくなると日帰りが可能になり宿泊施設としてはスキー人口自体が増えないとむしろ厳しいかもしれないですね。
まあスキーブーム時代に、鎌田交差点や平田交差点でR120に合流するための信号待ちで40分とかかかって、沼田ICまでテールランプが連なっていたときを思うと私は今のままでも快適ですけどね。
ようやく出来るんですね。
車を運転し慣れている僕には、この峠道は別に苦にはなりませんですが、あまりなれていない人にとっては確かなきつい道のりです。
でもこの峠から見る夕陽がとても好きで、何枚も写真を撮っていました。
残念な事に峠にあったお土産屋さんも閉まってしまい、どこでお土産を買おうか、いつも迷います。
どこかにお土産屋さんが出店してくれるといいですね。
※所要時間について
沼田ICから片品高原スキー場まで 距離:33.9kmから28.9km
★時間短縮:平常時9分(積雪時18分)の短縮なので
時間:53分から44分(平常時)となります。
通りすがりの仮面ライダー様
コメントを頂き誠にありがとうございます。
いよいよトンネル開通が明日に迫ってまいりました。
峠道がなくなり、皆様がより安全にお越しいただけるよう心から祈念しております。
当スキー場までの所要時間は、
沼田I.Cから当スキー場入り口までの現在の所要時間を約45分と定め、
そこから短縮予定の9分を差し引いて算出しております。
ただしあくまでも予測値でございますので、トンネル開通後の実際の所要時間を測り、
この数値が概ね正しいか今後機会を見て比較検証する予定でございます。
今後とも、変わらぬご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます
かたしな高原
仕事が半日で終わったので、椎坂トンネルの開通式に行って来ました。
片品村の観光課の人がトンネルの近くでパンフレットと配っていました。ぐんまちゃんも居ました。
トンネルを通るドライバーに手を振っていたのは面白かったです。
吹割れの滝も近くなり、沼田の真の観光の目玉として首都圏からの観光客が増えることでしょう。